「10月に出産予定だけど何を準備したらいいかわからない…」という方へ。
この記事では10月に出産予定のママに向けて準備するものを、10月生まれの子をもつ筆者が紹介しています。
必要なもの、準備しておいてよかったもの、急いで買い足したものなど紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
衣類
- 短肌着:4~5枚
- コンビ肌着:4~5枚
- 2wayオール : 4~5枚
- 新生児用スタイ:2~3枚(授乳時に襟周りが汚れてしまうのを防ぎます)
- おくるみ:2枚(退院時や検診時、家で肌寒いときに使用)
- セレモニードレス(退院時やお宮参りに使用)
短肌着やコンビ肌着、2wayオールは4~5枚あると安心です。そんなに必要なの?と思いがちですが、ミルクの吐き戻しで汚れることがあります。
最低でも4組は用意しておくと良いと思います。
新生児用スタイも2~3枚あると便利です。赤ちゃんはミルクを飲むときにうまく飲めなくて、こぼしてしまうことがあります。そしてミルクが服につくとシミになってしまうので、スタイがあると防いでくれます。
おくるみは退院時や家で過ごすとき、肌寒いときにかけてあげられるので重宝します。エイデンアンドアネイのおくるみはデザインが可愛く、洗濯しても柔らかいのでおすすめです。
セレモニードレスは退院時やお宮参りの時に使用します。出番が少ないので、こだわりがなければシンプルな白い2wayオールでも代用可能です。
授乳関連(粉ミルクと母乳の混合の場合)
- 粉ミルク
- 哺乳瓶2つ
- 哺乳瓶の消毒容器
- 母乳パッド
粉ミルクは完全ミルクか混合かで消費する量が変わってくるので、様子を見つつ買い足しましょう。
混合で育てるつもりだったのに、ミルクを拒否されて完全母乳になるケースもあります(わが家がそうでした…)ミルクをストックとして買っておくと無駄になってしまいます。
哺乳瓶は新生児期には3時間に1回ミルクを与えるので、2~3本あると便利です。
長く使うことを見越してサイズは200〜240ml、素材は冷めやすいガラス製の哺乳瓶がおすすめです。
200mlだと大きめの哺乳瓶で、赤ちゃんが飲めるのか、パパママが使いやすいのか気になると思いますが、わが家では新生児期から問題なく使えました。
ガラス製なので冷ましやすく、汚れ落ちがよかったです。
哺乳瓶の消毒容器は西松屋で購入した、電子レンジ消毒器を使っていました。電子レンジで3分で哺乳瓶の消毒が完了します。
これは本当に便利なので、ぜひ使ってほしいです。
哺乳瓶が1本だけ入るコンバクトな大きさなので使い勝手がよかったです。
哺乳瓶用スポンジは哺乳瓶を洗うときに使います。哺乳瓶用スポンジも西松屋で購入しましたが、ピジョンのスリムタイプ哺乳瓶にも問題なく使えました。
母乳パッドは母乳が下着につかないように防ぐものです。使い捨ての母乳パッドだと便利で衛生的なのでおすすめです。完全母乳または混合で育てていこうと思ってる方は買っておくと良いです。
ピジョンの母乳パットがコスパが良くて使いやすいです。
西松屋ブランドの母乳パッドも使ったことがありますが、粘着力が弱くズレやすくてイマイチでした(^_^;)
おむつ関連
- おむつ:新生児用2袋
- おしりふき:多めに買ってOK
- 食パン袋(使用済みおむつを入れます)
- おむつを入れるゴミ箱
おむつは新生児期だけでトータル5〜6袋消費しますが、まず2袋だけ購入して様子を見つつ買い足すといいと思います。急激に成長してすぐサイズアウトしてしまうかもしれないからです。
パンパースやメリーズはうんち漏れしにくくて使いやすいです。
おしりふきは今後たくさん消費するので、まとめて購入してもOKです。
私はグーンのおしりふきを使用しています。
グーンのおしりふきは、1枚のサイズが大きいので少ない枚数でおしりを拭けます。
おしりふきは手や口を拭くのにも使えるので離乳食期にも重宝します。
店頭でまとめ買いすると重くて運ぶのが大変なので、ネットで買うのがおすすめです。
食パン袋は何に使うかというと、うんちをした時の使用済みのおむつを入れるのに使います。
市販のポリ袋より、食パン袋に入れると臭いません。しかも一枚あたり約3.3円で安いのでおすすめです。
半斤用1枚に新生児用のおむつなら5個くらい、Sサイズのおむつなら4個、Mサイズのおむつなら3個くらい、Lサイズのおむつなら2個くらい入ります。
おむつを入れるゴミ箱は使用済みおむつを入れるのに使います。おむつ用のゴミ箱でも良いですし、生ごみ用のゴミ箱でも代用できます。
お風呂・衛生関連
- ベビーバス
- 沐浴用ガーゼ:2枚
- ガーゼハンカチ:5~6枚
- バスタオル:3~4枚
- 湯温計
- ベビー綿棒
- ベビーローション
- ベビーソープ
- ベビー用衣類洗剤
- ベビー用爪切り
ベビーバスは新生児期に沐浴するのに使います。わが家では、リッチェルのヘビーバスを使っていました。
新生児期の1か月間しか使わなかったので、西松屋で安いものを購入するのでもよかったかな?と思います。
ガーゼは沐浴のときに使ったり、吐き戻しやよだれを拭くのに重宝します。
沐浴ガーゼは2枚、ガーゼハンカチは5~6枚あれば足ります。
バスタオルはベビーベッドのシーツ代わりにしたり、寒かったらくるんであげたりと何かと使えるアイテムです。バスタオルなら汚れても洗濯できます。
沐浴のときにも使用するので、3~4枚は用意しておくといいでしょう。
湯温計は沐浴のときにお湯の温度を測るのに使います。
なくてもいいんじゃないか!?と思いますが、お湯の温度を測ったほうが安心して赤ちゃんを入れることができます。
100均でも売ってますので探してみてください。
ベビー綿棒は鼻や耳の掃除をするときに使います。
大人用の綿棒よりも小さくて使いやすいので用意しましょう。ベビー綿棒は100均でも売っています。
ベビーローションは赤ちゃんの繊細な肌を保湿するために使います。
わが家では生まれてから今でもジョンソンンのベビーローションを使っています。
無香料で、くせがなくて使いやすいです。肌がテカテカになるくらい、毎日たくさん使ってます。
ベビーソープはポンプ式で泡で出るタイプが便利です。この1本で頭も体も洗ってます。
わが家では1歳になった今でも使っているので、本体と一緒に詰め替えを買ってもいいかもしれません。(※意外と消費が早いです!)
ベビー用衣類洗剤は赤ちゃんの衣類を洗濯するときに使います。
産まれてから生後2か月くらいまでアラウベビーを使用していました。
少ない洗剤でよく泡立ちます。アラウベビーはハーブのような独特のにおいがするので好みが分かれるかもしれません。においは衣類には残りませんでした。
ベビー用爪切りはハサミタイプのものが便利です。
大人用の爪切りで代用するのは難しいので、ベビー用を用意しましょう。
生活関連
- ベビー布団
- 抱っこ紐
- ベビーカー
- チャイルドシート
ベビー布団は大体一式で売られています。アカチャンホンポや西松屋、バースデーなどの赤ちゃん用品専門店やネット通販で購入可能です。
サイズや洗えるかどうかを確認して購入しましょう。
抱っこ紐は早くて産後1か月健診で外出するときに使います。
妊娠中は試着することが難しいので、どんなものがあるのかリサーチして購入するといいでしょう。
わが家ではベビーアンドミーとエアリコの抱っこ紐を使っています。どちらの抱っこ紐の使いやすいのでおすすめです。
ベビーカーは必須ではありませんが、あると便利です。迷っている方は赤ちゃんが生まれてから買うのでも遅くありません。
どんなものがあるか産前に下見しておいて、必要になったら買うのでも良いでしょう。
生活スタイルに合わせて検討してみてください。
ちなみにわが家では生後4か月頃にアップリカのクルリーを購入しました。
購入した理由は、少し遠出をしたときにあると便利だと思ったからです。
その他にもこんなときに使ってます。
- お散歩
- 外食やカフェに行ったときに乗せておく
- アウトレットなど野外で歩き回るとき
- 旅行のとき
だんだん子供が成長すると抱っこ紐では重たくなってくるのでベビーカーに乗せると楽です。
ベビーカーに乗せてぐずってしまったときは、子供を抱っこしてベビーカーを荷物置きにしています。
また、夏場は抱っこ紐だと親子共々暑いのでベビーカーがあると便利です。
チャイルドシートは車を持っている人は必須です。
出産して退院するときに車に乗せる場合はチャイルドシートが必要になります。
わが家ではCombiのチャイルドシートを使っていますが、嫌がらずに乗ってくれます。
今のところ不便な点はなく使いやすいです。
まとめ
今回は10月生まれの赤ちゃんを出産予定のママに向けて、出産準備品についてまとめてみました。
買うものがたくさんあって戸惑ってしまうと思いますが、ぜひリストを参考にしてみてください。
買おうか迷っていたり、買い忘れたとしても必要になったら買い足すので間に合います。
産後はゆっくり調べられなかったり、体がいつもの調子に戻るのに時間がかかります。妊娠中の時間のあるときにリサーチしたり、実際に下見をしておくといいでしょう。