「離乳食は作らなくてもいいんです」を読んで離乳食をほぼ作らなくなった話

※当ブログはアフィリエイト広告を掲載しています。

こんにちは、ななです。

今回は「小児科医のママが教える 離乳食は作らなくてもいいんです。」を読んで感想など書いていきます。

私がこの本を読んだのは2023年4月頃なので内容を一部忘れているかもしれません。

しかし今でも衝撃的で記憶に残っていて今の生活に役立っていることがあるのでご紹介していきます。

スポンサーリンク

離乳食を全然食べてくれないときに出会った本

2023年4月頃というと、その頃私は第一子の離乳食中期ぐらいに読みました。

離乳食中期なのにわが子が全然食べなくて、でも母乳も足りなくなってきている気がして悩んでいた時期でした(ちなみに完母で育てていました)

そんな時にたまたま出会ったのが「小児科医のママが教える 離乳食は作らなくてもいいんです。」という本でした。

第一子で初めての子育てなので「離乳食=手作りしなくてはいけない」という思い込みがあり、タイトルを見て衝撃的だったのを覚えています。

この本を読むまでは「手作りしなくていいの?手作りしないと愛情がこもってないんじゃないか、離乳食作りは楽してはいけない…」なんて思っていました。

離乳食を作らないメリット

「離乳食を作らない」というと楽しているように聞こえますが良いことがあります。

離乳食を作らないメリット
  • 衛生面が安心
  • アレルギーが出た時に特定が簡単
  • 子供と過ごす時間が増える
  • ストレスが減る
  • ベビーフードで栄養を補える

衛生面が安心

離乳食を手作りするとなると、まな板や包丁やなどのキッチン用品や食材の衛生面に気をつけなければなりません。

離乳食は冷凍保存で作り置きする機会が多いと思いますが、解凍は十分に加熱したりしなければならないですし早めに消費する必要もあります。

ベビーフードであれば常温で保存できて衛生面を心配する必要がありません。家だけでなく外出先でも安心して食べさせることができます。

アレルギーが出たときに特定が簡単

離乳食を手作りすると、手作りの途中で違う食材が混ざってしまったりするかもしれません。

ベビーフードでアレルギーが出たときには商品のパッケージを病院に持っていけばいいので伝えやすくて特定がしやすいです。

子供と過ごす時間が増える

離乳食を作るのって裏ごししたりすり鉢で擦ったりと、時間がかかります。

一生懸命作ったのに、全然食べてくれない!なんてことは離乳食の手作りあるあるではないでしょうか。

離乳食を作るのに時間がかかったり上手くいかなくてイライラ…0歳児の面倒を見ながらは大変ですし、ハイハイして動き出したら目が離せません。

離乳食作りに一生懸命になってるうちに子供に目が行き届かず、家の中で思わぬ事故になっては大変です。

離乳食を作らず、ベビーフードに頼ると作る時間が省けて子供と過ごす時間が増えます。

ベビーフードは月齢に合わせて食べやすく作られているので手作りの離乳食よりも意外と食べてくれたりします。

ストレスが減る

時間をかけて離乳食を手作りしてもなかなか食べてくれないかもしれません。

食べてくれなくて怒ったりイライラしてストレスになってしまっては毎日の離乳食の時間が辛くなるばかりです。

ベビーフードであれは少量から試せるものがあります。たとえ食べなかったとしても「ベビーフードだから…」と割り切れるので精神的に楽です。

ベビーフードに頼るのは楽しているように思うかもしれませんが、むしろ楽して良いんです!

手を抜けるところは抜いて楽をする。その分、子どもと一緒に遊んだり睡眠時間を確保してお母さんが余裕をもって笑顔でいるほうが大切ではないでしょうか。

ベビーフードで栄養を補える

赤ちゃんでも鉄分など食べ物からでは不足しがちな栄養素があります。

特に離乳食期では食べられるもの・食べやすいものが限られてしまいますのでベビーフードだと栄養を補うことができます。

第一子のときは手作りしていた話

第一子のときの離乳食は頑張って手作りしていました。

手作りするほうが愛情がこもってる、無添加で安心して食べさせられると思っていましたしベビーフードをあげるのに抵抗がありました。

いざ食材を買って初めての離乳食を作ってみると上手く調理ができず時間がかかりました。月齢に合った加減がわからないので手こずってばかりでした。 

時間をかけて作ったのに、全然わが子は食べてくれなくてイライラ…。手で振り落とされるわ、作ったのに丸々ゴミ箱行きでした。

しかしベビーフードをあげてみると手作り離乳食よりもなんと食べてくれるではありませんか。

ベビーフードは手作りよりもお金がかかってしまいますが、離乳食を手作りする労力と時間を考えたらベビーフードは有りだと思います。

ベビーフードに抵抗があった私も第一子の離乳食中期以降や第二子の離乳食はベビーフードに頼っています。

もちろん手作りできる余裕があれば作りますが、なかなかそれが難しい…。自分が無理しない程度に大人の料理から取り分けたりして工夫しています。

アメリカではベビーフードが当たり前!

「小児科医のママが教える 離乳食は作らなくてもいいんです。」という本を読んで知ったのですが、アメリカでは離乳食はスーパーでベビーフードを買って与えるのが当たり前だそうです。

アメリカで売ってるベビーフードは無添加のものやオーガニック食材を使用しているものなど、種類が豊富だそうです。

この本の中で特にオススメされていたのは「Gerber(ガーバー)のライスシリアル」です。

お米が粉末になっているベビーフードなんですが、水や母乳など液体に溶かすだけで簡単にお粥ができます。無添加な上に不足しがちな鉄分も一緒に摂れるのでおすすめです。

Gerber(ガーバー)のライスシリアルはiherbというサイトで購入できます。iherbは一見怪しそうなサイトに見えますが、私自身何度も注文していて問題なく利用しています。

Gerber(ガーバー)はライスシリアル以外にもオートミールや野菜ペーストやベビー用お菓子もあります。

無理せず楽して離乳食期を乗り切ろう

日本には便利なベビーフードがたくさんあります。

日本に限らず、アメリカ発のベビーフード・Gerber(ガーバー)をネットで取り寄せるな今の時代は便利になりました。

共働きが多く、子供との時間を確保するためにもベビーフードなど便利なものに頼りましょう。

楽をすることは悪いことではありません。お母さんお父さんが無理せず子育てに専念し、子供との時間を確保できて笑顔でいられるのが一番です。

今回は「小児科医のママが教える 離乳食は作らなくてもいいんです。」という本を読んで私の記憶に残っていることを紹介しましたが、詳しく知りたい方はぜひ読んでみてください。

タイトルとURLをコピーしました