「毎日仕事でクタクタ…ゆっくり子供との時間が取れない」「もっと心に余裕を持って働きたいけど、パートになると後悔するかな?」
そう悩んでいる歯科衛生士さんは多いはず。私も正社員からパートへ切り替えを考えたときは、収入やキャリアのことで不安がいっぱいでした。
でも、実際に働き方を変えてみたら、想像以上に人生の満足度が変わりました。
今回は、現役の私が感じた「パート勤務のリアルな結果」を包み隠さずお伝えします。

- 現役歯科衛生士・3歳と1歳の2児ママ
- 産休育休取得や時短勤務経験あり
- 現在は週5日、午前中のみのパート勤務
パートの私の1日のタイムスケジュール
まずパートの歯科衛生士として働いている私の1日のタイムスケジュールをご紹介します。
| 6:00 | 起床・自分の支度や朝食 |
| 6:30 | 子供たちの朝食・準備 |
| 7:45 | 自宅を出発 |
| 8:10 | 保育園に到着、子供たちを送る |
| 8:30 | 職場に到着 |
| 13:00 | 帰宅 |
| 13:00~15:30 | 昼食・家事など済ませる |
| 15:30 | 保育園のお迎えに向かう |
| 16:20 | 帰宅、すぐお風呂に入る |
| 17:30 | 夕食準備 |
| 18:00 | 夕食 |
| 19:00 | 食器の片付け、歯磨き、明日の保育園の準備 |
| 20:30 | 寝室に行って子供たちを寝かしつける |
私は週5日、午前中のみのパート勤務です。
仕事が終わって帰宅してからお昼ご飯を食べて、その後料理や掃除など家事をしているとあっという間にお迎えの時間になってしまいます。
それでも正社員や時短勤務と比べると時間的にも体力的にも余裕ができました。
正社員からパートになって変わったこと・メリット
時間に余裕ができた!家事がはかどる
パートになったことでフルタイムや時短勤務で働いていた頃に比べると圧倒的に時間に余裕ができました。
時間に余裕ができたことによって精神的にも体力的にも切羽詰まらずに過ごせています。
仕事が終わってから保育園のお迎えまでは家では私1人なので、その間にご飯を作ったり掃除をしたり買い出しに行ったりと、やりたいことができます。
わが家には現在3歳と1歳の子がいます。
少し目を離すとおもちゃの取り合いが始まったり、1歳の下の子が絵本を食べていたりと、まだまだ目が離せません。
そんな中でご飯を作ったり掃除をしたりするのは大変なので、一人の時間のうちにしておくとはかどります。
1人の時間を確保できる
私は1人の時間が欲しいと思うタイプです。
子供と一緒にいるのもいいですが、たまには好きな映画やドラマを見たいしネットサーフィンもしたい!
パートの仕事から帰宅し、午後に時間の余裕のあるときには自分の好きなことをする時間に充てています。
下の子の夜泣き対応で寝不足のときには横になることもあります。
日々のストレスが溜まっていては爆発してしまうので、息抜きだと思って適度に自分時間を楽しんでいます。
休日に家族で出かけられる時間が増えた
正社員や時短勤務の時は、平日にできないような家事(布団を干したり掃除機をかけたり)やを休日にまとめてしていました。平日のを楽にするために作り置きのおかずも作っていました。
しかし私がパートになった今では平日に掃除機をかけたりご飯を作るようになりました。
そのお陰で休日は家族で出かけることに時間を使えるようになりました。
夫との喧嘩が減った
正社員や時短勤務で働いていた頃は仕事が終わり帰宅した後はヘトヘト…。
私の場合、時短勤務で働いていた頃は1歳の子供(上の子)の面倒を見ながら第二子を妊娠していました。
妊娠中はつわりで食べられなくて脱水気味になったり、めまいが酷かったりと本当に大変な時期でした。
夫も私もお互いに疲れが溜まっているのと、仕事のストレスから喧嘩することが結構ありました。
第二子を出産し、パートで復帰してからは私が自分の時間を持てるようになり息抜きできるようになりました。
また、家事に充てられる時間が確保できるようになったので喧嘩が減ったように思います。
残業はしなくなった
正社員のころは診療が終わるまで残っていなければなりませんでした。
しかしパートになった今では診療が長引きそうになったら残業はせずに上がらせてもらっています。
私の場会は夫の扶養内で働いているので、残業はあまりできないというのもあります。
配偶者控除や手当で夫の給料が増えた
私は年間130万以内の扶養の範囲内で働いています。
夫の扶養に入っているので、夫の年末調整で配偶者控除が適用されたり配偶者手当が支給されるので結果的に夫の手取りが少しですがUPしました。
パートになったことで私の手取りは少なくなりました。
しかし、その分夫の手取りが増えたのと夫が家事をする負担が少なくなったので結果的オーライです。
急な休みも取りやすい、有給も消化できる
保育園に通う子供がいると、どうしても子供の体調不良で仕事を休まなければいけません。
正社員でももちろん急な休みは取れますが、パートのほうが急な休みでも精神的に楽かなと思います。
私の場合ですが今の職場では10年近く働いており、今は週5日のパート勤務です。
そうするとパートでも年間20日の有給休暇が付与されます。(知らない人が多いのですが、パートでも有給は付与されますよ!)
子供の体調不良で休まないといけないときや、平日に旅行を行きたいとき、子供の検診や行事のときには有給休暇を使っています。
パートになったデメリットは?
正社員からパートになることで気になるのはデメリットではないでしょうか。
実際に私が感じたデメリットをお伝えします。
正社員と比べると給料が低い。ボーナスが出ない場合がある
正社員のときと比べると、やはり給料は低くなってしまいます。
パートだとボーナスが出ない場合もあります。(私の場合は扶養の範囲内での勤務ということもありボーナスは出ません。)
給料は低くなるのに仕事内容は正社員の頃と変わらないので、多少モチベーションが下がります。
歯科衛生士という医療職は午前のみのパート勤務ができること、他のアルバイトと比べたら時給が高い点がメリットです。
デメリットもありますが、思って働いています。
正社員のほうが安定してる
正社員はいきなり解雇されることはないので安定してると言えます。
反面、パートは時給制なので働いた分だけのお給料しかもらえません。雇用もいきなり切られることが0ではありません。
私の聞いたことのある話ですが、あるクリニックでは患者さんの予約が少ない日には「パートさんは出勤しなくていいよ」ということでいきなり休みになることがあるそうです。
パートは融通が利きやすいですが、逆に職場の都合で休まざるを得なくなることも踏まえておきましょう。
仕事内容は正社員のときと変わらない
仕事の内容はパートになっても正社員の頃と変わりません。
医療職のため仕事に対する責任感も正社員の頃と変わりはありません。
しかし正社員の頃と比べると勤務時間が短いため、ストレスは軽減し精神的には楽になったかなと思います。
【まとめ】
今回は正社員からパートになって変わったことをメリット・デメリットを挙げながらご紹介しました。
個人的には時短勤務をしながら育児をするのは本当に毎日忙しくて大変でした。
私が家事も育児も手を抜けず、完璧主義を求めてしまう性格のため多少収入が少なくなっても時間に余裕を持てるパートのほうが合ってると思いました。
歯科衛生士は人手不足であり、パートになったとしても正社員に戻りやすい職業です。
子どもの手がかかるうちはパートで、大きくなってきたら正社員で働くという考えもあります。
子育てとの両立、ライフスタイルに合わせて無理をしないように自分に合った働き方をしていきましょう。

