こんにちは、ななです。
小さなお子さんを持つ親御さんは、「絵本の読み聞かせをしたほうがいい」と聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。
わが子が生後6か月のときに、齋藤先生や佐藤ママの本を読んで絵本の読み聞かせの良さを知り、具体的には「3歳までに絵本を1万回読むといい」ことを知りました。
それからわが家では毎日絵本の読み聞かせをしています。
実際には生後3か月から読み聞かせを始めて、生後6か月から読み聞かせた回数をカウントしています。
読み聞かせをした効果や反応はどうかというと…?
【結論】効果は出ている(生後9ヶ月時点)
結論からいうと現在わが子は生後9か月ですが、効果は出ていると思います。
生後9か月のわが子は絵本を読み聞かせると集中してじーっと絵本を見てくれます。
また、『ママ』や『パパ』といった言葉もよく喋る気がします(第一子なので比較できませんが…)
大人の言っていることも理解している気がします。
絵本を低い棚に入れているのですが、ひっぱり出すようになりました。
それも多分ですがお気に入りの絵本を、です。
背表紙で覚えているのか、位置なのか、はたまた、たまたまなのか?わかりませんが
絵本に興味をもってくれているというのは嬉しいです。
集中して見てくれたり、反応してくれると読みがいがあります!
1歳8ヶ月現在の状況
わが子が1歳頃に私の産休が終わり、職場復帰したことで絵本を読む回数が少なくなってしまいました。
そして1日に絵本を読んだ回数を数えるのも面倒くさくなってしまいました。
しかし大体ですが平日は5冊ほど、土日だと10冊以上は読み聞かせをしています。
読み聞かせの効果かわかりませんが、大人が言ったことを理解して行動してくれます。
わが家の絵本の選び方
わが家では絵本を購入するのではなく、ほとんど図書館で借りてきています。
図書館で借りてきた中で、子供が気に入った絵本は購入するようにしています。
絵本の選び方は以下の通りです。
- 図書館の赤ちゃん向け絵本コーナーで選ぶ
- ネットで月齢にあった絵本を検索する
- 出版社のホームページから検索する
- 『くもんのすいせん図書』を参考にする
図書館で読みたい絵本を探す手間がなくなるように事前に予約してから借りに行くようにしています。
1回で借りる冊数は20〜30冊ほどです。2週間借りて返却しています。
絵本ナビなどネットで月齢にあった絵本を検索したり、絵本を出版しているホームページから検索して選んでいます。
絵本ナビは絵本のためしよみができる、絵本や児童書の情報サイトです。
8,900冊以上が一部ためしよみを、2,300冊以上が一冊丸ごと全ページためしよみできます。
年齢やテーマ別に絵本を探すこともできますし、評価やランキングも参考になります。
佐藤ママの『東大脳を育てる! 読み聞かせ絵本100 [ 佐藤 亮子 ]』を参考にして選んだこともあります。
佐藤ママの本でも紹介しているのですが、くもんのすいせん図書も参考にしています。
年齢別におすすめの本が一覧で紹介されています。
5A~ I の13段階に分かれていて、5A~2Aは乳・幼児、A~Cは低学年、D~Fは高学年、G~ I は中学以上が目安です。
読んだ回数の記録の仕方(0歳の頃)
絵本をいちいち何回読んだか記録するのって面倒ですよね。
かといって頭で覚えておくのも忘れてしまいます。
わが家では、子が0歳の頃は読んだ絵本は背表紙が見えないようにしておきました。
1日の終わりに背表紙が見えるように元に戻しながら読んだ回数を数えます。
読んだ回数はカレンダーに書いておきます。
1冊の絵本を10回読んだら、読んだ回数は10回とカウントしています。
なるべく同じ絵本ばかりにならないように、読んだ絵本は左側に置くようにしています。
【まとめ】絵本はいいことばかり
絵本は赤ちゃんが楽しめるだけでなく、ママやパパも一緒に楽しめます。
中には意味のわからない絵本があったりして、これの何がおもしろいんだろう!?というのが意外と赤ちゃんにウケたり。
大人にはわからない楽しさを、子供に楽しんでもらうって大切なことだと思うんですね。
読み聞かせは子供とのスキンシップにもなります。
膝の上で読んであげたり、絵本にぎゅーっと抱きしめる絵が出てきたら同じようにしてみたり。
子供と今しかできないことです。
ある程度大きくなれば読み聞かせしたくても嫌がられてしまいます(笑)
毎日読み聞かせるのは大変ですが、大人も楽しみつつ読み聞かせをしてみてはいかがでしょうか。
絵本を読み聞かせる参考にしていただければ幸いです✰