こんにちは、ななです。
私は2024年11月上旬に第二子を出産しました。
産後は里帰りせずに自宅に戻り、1ヶ月間夫に育休を取ってもらって過ごしました。
里帰りしなかった理由や産後1ヶ月間の過ごし方、上の子(当時2歳)がどうだったかなどお話ししていきます。
里帰りしなかった理由
私が第二子出産後に里帰りしなかった理由は次の通りです。
- 自宅のほうが過ごしやすい
- 上の子(2歳)の過ごしやすさを優先した
- 荷物を持っていくのが面倒
1人目出産のときは1ヶ月間里帰りしたのですが、実家といえど何となく「他人の家」感がありました。
母親のサポートはありがたかったのですが、過ごしやすいのは自宅だなぁと実感したので第二子は里帰りしませんでした。
上の子をどうするか問題
産後1ヶ月間、上の子(2歳)をどこで面倒をみるか悩みました。
選択肢としては以下の通りでした。
- 私も上の子も自宅で過ごす
- 私だけ里帰り、上の子は自宅で夫と過ごす
- 私も上の子も里帰りする
夫と相談した結果、「私も上の子も自宅で過ごす」という選択をしました。
里帰りとなると上の子も実家に連れていかなくてはなりません。
上の子は私の母に懐いているとはいえど、いつも関わっている夫ほどは面倒をみるのは慣れていませんでした。
母に上の子のお世話をお願いするよりも、自宅で夫と過ごしたほうが上の子にとっても過ごしやすいと思いました。
上の子は保育園に通っていたこともあり、一緒に里帰りすると着替えなど持っていかなくてはなりません。
着替えなど荷物を持っていくのが面倒というのもあって、産後は自宅で過ごすことにしました。
産後1ヶ月間の過ごし方
産後1ヶ月、自宅でどうに過ごしたかについてタイムスケジュールとともにお話しします。
夫には1ヶ月間、育休を取ってもらいました。上の子は保育園に通っています。
産後1ヶ月のタイムスケジュール
6:00 | 起床 |
6:30〜7:00 | 朝食 |
7:00〜 | 上の子の保育園の準備手伝い |
8:30 | 赤ちゃんの沐浴 |
10:00 | 睡眠 |
11:30 | 昼食 |
13:00 | 睡眠 |
15:00 | お風呂 |
16:00 | 上の子、帰宅する |
17:30 | 夕食 |
18:30 | 上の子と遊ぶ |
20:00 | 就寝 |
産後2週間頃までは、家事全般と上の子のお世話を夫にお願いしました。
毎食料理を作ってもらうのは大変なので、昼食にはお弁当を買ってきてもらうこともありました。
産後3〜4週間経った頃には、私もご飯の準備など家事を少しずつし始めましたが、それでも夫が主になってしてくれていました。
産後でも起床時間や就寝時間は上の子に合わせていました。
私自身のお風呂(シャワー)は、上の子が帰って来る前に済ませていました。
授乳について
授乳については退院してから2週間くらいは混合だったのですが、2週間後以降は完全母乳で2時間おきに授乳していました。
夜間も授乳で寝不足だったので、赤ちゃんが昼間に寝ているときは私も寝るようにしていました。
上の子のお世話について
上の子については、保育園の送迎やお風呂やご飯の準備も夫にしてもらいました。
上の子が家にいるときは、一緒に遊んだり絵本を読んだりしてコミュニケーションをとるようにしていました。
上の子は赤ちゃん返りする様子はないですが、まだ2歳なので甘えたいようでした。
里帰りしなくて大変だったこと
里帰りしなくて大変だったことは、やはり上の子のケアです。
私と生まれたての第二子だけで里帰りすれば、第二子のお世話に集中できますが自宅だとそうはいきません。
上の子が「一緒に遊んで〜」「ママがいい、パパいらない」と、出産の入院中に私がいなくて寂しかったようで私に甘えてくることが多かったです。
私自身、産後で身体がボロボロ&寝不足&メンタルが不安定だったので、イライラすることも多かったです。
夫から「〇〇(上の子)が寂しがってるからなるべくコミュニケーションを取ってほしい」ということで、なるべく産前と同じように接するようにしていました。
まとめ
里帰りせずに自宅で過ごすには、協力してくれる人がいてくれないと難しいです。
私の場合は夫が育休を取ってくれて、且つ家事と上の子の面倒をお願いできたので実現できました。
里帰りしないで自宅で産後を過ごそうとしている方は、産前のうちから「産後の乗り切り方(特に食事など)」について協力してくれる家族と話し合っておくと良いと思います。
わが家は一例ですので、里帰りするか迷っている人は参考にしてみてください。