【歯科衛生士が愛用】おすすめの歯ブラシや歯磨き粉を紹介!

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ライフ

こんにちは、ななです。

今回は、歯科衛生士である私がいつも使っている歯ブラシや歯磨き粉などデンタルケア用品についてご紹介します。

職業柄、いろんなメーカーの歯ブラシや歯磨き粉の試供品をもらうことが多いのですがその中でも良かったものを普段から使っています。

市販では売っていないものもあるので、聞いたことのないメーカーや歯磨き粉があると思いますが、良い製品ばかりですのでこの機会にぜひ使ってみてください。

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使っている歯ブラシ

GC ルシェロ ピセラ B-20S

歯ブラシはGC ルシェロのピセラB-20Sを使っています。

市販では売っていなくて、歯科医院やネットで買うことができます。

「B-20S」のBはベーシック、Sはブラシの硬さが柔らかめという意味です。

B-20S以外にも、B-20M(ブラシが普通の硬さ)やP20-S(Pはペリオの略で歯周病という意味)など、その方にあった様々な歯ブラシがあります。

ピセラB-20Sは10代や女性向けに作られているので、ヘッドが小さくてコンパクトで磨きやすいです。

ブラシの硬さがやわらかめなので歯肉を傷めることなく気持ちよく磨けます。

使ってる歯磨き粉

ライオン チェックアップスタンダード

高濃度フッ素(1450ppm)配合なので、むし歯予防に最適です。

市販の歯磨き粉だと研磨剤が多く配合されていたり、発泡剤で口の中が泡だらけになりやすかったり味が辛かったり…

私自身、好みのものが見つからないのですが、チェックアップスタンダードは低研磨・低発泡で味が辛くないので使いやすいです。

そこまで泡立たないので少ない量の水ですすぐことができます。

口の中にフッ素がなるべく留まるように、歯磨き後は少量の水(大さじ1程度)で5秒間口をすすぐと良いです。

この歯磨き粉は高濃度フッ素(1450ppm)配合でなので、6歳未満の使用はできません。注意してください。

ライオン ブリリアントモア

ブリリアントモアは歯を白くしてくれる歯磨き粉です。

ステインを浮き上がらせる成分が配合されているので、使っているうちに自然な白さになります。

味は3種類あって、アプリコット>シトラスミント>ナチュラルミントの順で甘いです。(ナチュラルミントといってもそこまで辛くありません)

美白歯磨剤は、他のメーカーのものを使ったことがありますがブリリアントモアが1番味がよくて歯が自然に白くなるので使いやすいです。

その他(フロス、フッ化物用品など)使っているもの

GC ルシェロ フロス(アンワックスタイプ) 200m

フロスはこちらを使っています。

200mは歯科医院内で使う用のサイズなので歯科医院の窓口では売ってないのですが、ネットでは売っているようです。

フロスが細すぎす、しっかり汚れを取ってくれる上に大容量でコスパが良いです。

こちらのフロスはワックスタイプもあります。

ワックスタイプがおすすめな人
  • フロスを初めて使う人
  • 詰め物や被せ物が入っている人
  • 歯と歯の間がきつくてフロスが通りにくい人

アンワックスタイプはワックスが付いてないので、汚れを取ってくれますがその分歯と歯の間に通すのがきついです。

口の中の状態に合わせて選んでみてください。

ライオン チェックアップジェル(ミント味)

チェックアップジェルは研磨剤が入っていない、ジェルタイプの歯磨き粉です。

歯磨き粉としても使えますが、就寝前に歯に塗って口をゆすがずに寝ることでフッ素が口の中に留まるのでむし歯予防に効果的です。

私も夜、寝る前にこのジェルを歯に塗ってから寝ています。

ミント香味は高濃度フッ素(1450ppm)配合なので大人が使うのにおすすめです。

フッ化物洗口 エフコート

フッ化物洗口として、バトラーのエフコートもたまに使用しています。

フッ化物洗口というと味が美味しくない(むしろまずい)ことが多いのですが、これはフルーツ香味で美味しくてきているので使いやすいです。

フッ化物洗口は毎日続けることで効果が出ます。

エフコートは大人はもちろんのこと、子供も使えるので家族みんなで続けて使いやすい製品です。

まとめ

今回は歯科衛生士である私が使っている歯ブラシや歯磨き粉などデンタルケア用品について紹介しました。

市販されていないものもあるので、馴染みがないかもしれませんがどれも良い製品でオススメできるものです。

歯ブラシや歯磨き粉は毎日使うもので、毎日の積み重ねが虫歯や歯周病予防になります。

良い製品を使うと予防するモチベーションが高くなって意識が変わり、口の中の状態も良くなってきます。

今回紹介したものを見て、「まずは歯ブラシから使ってみようかな」「これは気になる」など少しずつ取り入れてもらっても良いと思います。

自宅でのセルフケアを確立しつつ、定期的に歯医者さんに行ってプロのケアを受けるようにしましょう。

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