先日、夫が図書館で「あれこれ たまご」を借りてきた。
対象年齢は読んであげるなら4才〜、自分で読むなら小学校初級から。
わが子は2才なので、ちょっと難しい絵本を借りてきた。
しかし、わが子が「あれこれ たまご」に興味津々で読んでほしいというので読み聞かせてみた。その感想を書いていく!
※ネタバレがありますのでご注意ください
絵本「あれこれ たまご」の感想
出会ったことがなかった、関西弁の絵本
1ページ目を開いてびっくりした。「なぁ しっとった?」から始まる、この絵本、関西弁だ。
東日本のほぼ標準語に近い地域に住んでる私からすると、関西弁のイントネーションがわからない。
初見でわが子に読み聞かせたときは不自然なしゃべりすぎて、わが子に見つめられた。
難しい。難しすぎる…!関西弁の絵本を読むのがここまで大変だと思わなかった(そう思うと役者さんってすごい)
内容は面白い
関西弁だからなのかわからないけど、内容は面白い。
スーパーでパックに入ってるたまごが、お客さんに購入されて色々調理されていく。調理されるたまごの気持ちを代弁してくれる内容で、関西ならでは(!?)ツッコんだりとテンポが良い。
標準語だと真面目な内容になっちゃうけど、関西弁だからテンポよく面白くなっているのかな?と思う。
みんなの口コミはどうか
口コミや感想を調べてみると、どうやらコテコテの大阪弁らしい。
私が住んでいる地域からすると、年寄りのおじいちゃんおばあちゃんがよくわからない方言を使う感じなのか?
その感覚もわからないけど、とにかく大阪人も普段使わないようなコテコテな大阪弁らしい。
まとめ【関西弁っていいなぁ】
私は関西出身ではないのでスラスラ読むことができない。
そもそも私は方言がバリバリ強いところで生まれ育ってないので、関西弁とか方言があるのが羨ましい。
同じ日本に住んでるのに、喋り方や言葉遣いが違うなんて。標準語もいいけど方言をしゃべってみたかった。
話は逸れたが、ぜひこの絵本を関西の人に読んでほしいし、読んでるところを聞いてみたい。
気になる人はぜひ。