わが家が賃貸(アパート)に住む理由、戸建てを買わない理由

こんにちは、ななです。

今回は、わが家が賃貸(アパート)に住んでいる理由や戸建てを買わない理由についてお話ししたいと思います。

現在、わが家は賃貸(アパート)に住んでいます。

数年前は戸建てを買おうか検討していたこともありましたが、夫婦で話し合った結果、「私たちは賃貸に住むほうが合っている」という結果になりました。

なせ賃貸に住み続けることを選んだのか、戸建てを買わないのか詳しくお話していきます。

賃貸に住んで、戸建てを買わない理由

1.築浅に住んでいたい

わが家は現在、築浅のアパートに住んでいます。

築浅だと防音や断熱材や備え付けのエアコンなど、機能性に優れているのて快適に過ごせています。

今、住んでいる賃貸(アパート)は夏は涼しく冬は暖かくて、隣の家の物音は全く聞こえません。

一方で、戸建てはほぼ買い替えることがないので築年数が古くなっていきます。

やはり数年も経つと断熱材も良いものになっているのか、自分の今住んでいるアパートと実家(築20年)を比べるとでは全然家の暖かさや防音の面が違います。

築浅だと機能面はもちろんですが、綺麗な家に住めるのは気持ちが良いので今後もできる限り築浅に住み替えていきたいと思っています。

2.戸建てだとメンテナンスが面倒・維持費がかかる

戸建てだと年数が経つにつれてメンテナンスが必要になってきます。

メンテナンスをして必要であれば修繕費用など維持費がかかります。

賃貸だと家賃以外に更新料や管理費がかかりますが、自分でメンテナンスして維持する必要はありません。

自分で家のメンテナンス・管理をしなくていいのは精神的にも楽です。

自分でメンテナンスをするのが面倒ですし、修繕費という見えない費用がかかるのが嫌なので賃貸に住むことにしています。

3.自宅に庭を持ちたくない

私も夫もですが、自宅に庭を持ちたくないと思っています。

なぜそう思うかというと特に庭を使ってBBQやガーデニングや畑など、何かしたいというのがないからです。

家自体と同じで、庭があると草むしりなど管理をしなければなりません。

賃貸であれば庭を所有することなく、駐車場などの外構管理は管理会社がしてくれるので楽です。

4.賃貸なら引っ越ししやすい

賃貸だと引っ越しがしやすいですが、戸建てだとそうはいきません。家のローンがあれば尚更です。

戸建てに住んでいて隣人トラブルが起こったり、住んでいる地域の環境が変わる可能性があります。

賃貸であれば戸建てより引っ越しがしやすいです。

「戸建ては引っ越しにくい」というリスクがあるので賃貸に住んでいます。

5.いつどこで災害が起こるかわからない

今の時代、いつどこで災害が起こるかわかりません。

地震や津波、竜巻や洪水などハザードマップで大丈夫だと思っても何が起こるかわかりません。

災害で戸建てを手放さなくてはならなくなってしまう可能性もなくありません。

賃貸だったら万が一、災害で住めなくなったとしても引っ越せば良いので賃貸に住んでいます。

まとめ

戸建てを買うか、それとも賃貸に住むか迷うところだと思います。

家を買うことは生涯で1番大きな買い物であり大きな決断です。

賃貸の家賃を考えると「家のローンを組んで、家賃と同じくらいの金額を毎月返したほうがお得」「賃貸は自分のものにならないから損」という意見もありますが、今後戸建てを維持していくための不透明な費用や災害に合うかもしれないリスクを考えると何とも言えません。

それでも「自宅を所有したい」「広い家や庭を持ちたい」などそれぞれの価値観がありますので何を重要視するかだと思います。

わが家は夫婦で話し合った結果、賃貸に住んでいます。

歳をとってから、また考えが変わるかもしれませんが…。

賃貸に住むか、戸建てを買って所有するか、自分の価値観と相談しながら決めてみてはいかがでしょうか。

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