平日に仕事をしながら家事・育児を両立させるのが大変…と悩んでるママは多いのではないでしょうか。
仕事から帰ってきて疲れた身体で家事育児をするのは大変ですよね。
そこで今回は仕事と家事・育児を両立させるために平日を楽に過ごすコツを紹介します。
少しの生活習慣を変えることで、平日の仕事終わりを楽に過ごすことができます。
この紹介するコツは、実際にわが家が実践している方法です。ちなみにわが家は3人家族で、母である私は時短勤務です。
参考にしていただければ幸いです。
①平日はスーパーに行かない
平日にスーパーに寄ると時間がかかるので行かないようにします。
スーパーに行く頻度が多くなると無駄な買い物が増えがちです。特売につられて買うつもりではなかったものまで買ってしまうこともあります。
冷蔵庫のものが多くなり、何の食材があるか把握しにくくなってしまいます。
必要なものは土日など週末にスーパーに行ってまとめて買っておくと時間も金銭的にも節約できます。
②仕事終わりはどこにも寄らない
スーパー以外にも仕事終わりにはどこにも寄らないようにします。
帰宅する時間が遅くなってしまって、夕飯・お風呂の時間が遅くなってしまいます。
そうすると就寝時間も遅くなるので悪循環です。
急用の時は仕方ないですが、暇だからという理由でどこかに寄り道するのは控えたほうが有意義に時間を過ごせます。
③朝食・夕食でなるべくまな板を使わない
朝食や夕食でまな板を使うと必然的に洗い物が増えてしまいます。
まな板を使わなくて、レタスをちぎってミニトマトやチーズをトッピングするだけでサラダが完成します。
まな板を使わないような、簡単にできる料理を作ると時短になるのでおすすめです。
洗い物も少なくなるので家事の負担も減ります。
④おかずは休日に作って冷凍しておく
おかずは大量に作って冷凍しておくと平日におかずを作らなくても解凍して食べるだけなので楽です。
わが家では休日におかずを2〜3品作ります。
10人前ぐらい大量に作って350mlぐらいの大きさのタッパーに小分けにして冷凍します。
解凍しても美味しく食べられます。
冷凍したおかずの日持ちは?
わが家では1種類のおかずを2週間くらいで食べ切っていますが、問題なく食べられています。
特に魚料理は味が染み込んで美味しいです。
ただ、冷凍しておけば絶対腐らないというわけではありません。参考にする際は自己責任でお願いします!
⑤白米は一気に炊いて冷凍
白米は一気に大量に炊いて小分けにして冷凍しておくと楽です。
わが家では10合炊きの炊飯器を使っています。
以前は5合炊きを使っていましたが、使うたびに炊飯器や蓋を洗うのが面倒なので10合炊きを購入しました。
結果的に炊飯する頻度が少なくなったので購入してよかったです。
わが家は3人家族ですが2〜3日に1回のペースで炊いています。
⑥みそ汁(スープ類)も一回で大量に作る
みそ汁も大量に作っておくと、食べるときに取り分けて電子レンジで温めるだけなので楽です。
いちいち具材を切って、水を沸騰させて煮るのは時間がかかります。
わが家では味噌汁を作るときに、鍋に2リットルの水を入れて野菜を入るだけ大量に入れます。
作ったあとは鍋ごと冷蔵庫に入れておいて、食べるときに取り分けます。だいたい2日ぐらいで消費します。
味噌汁はどんな野菜を入れても相性抜群です。平日にサラダや副菜を作る時間がなくても、具沢山の味噌汁を飲めば栄養満点です。
⑦掃除は平日に少しずつしておく
平日は家事・育児に追われて掃除をする時間まで取れない、という方が多いのではないでしょうか。
掃除は休日に全てしようとすると大変なので、平日に少しずつしておくと楽です。
毎日掃除して綺麗な部屋を保てたら良いんですが、なかなか難しいですよね。
部屋は綺麗だと良いに越したことはありませんが、掃除しなくても生活はできます。
わが家では平日に少しずつ掃除をしつつ、休日にもしています。
平日は排水溝の掃除、トイレ掃除、お風呂など仕事から帰ってきた後の夜のうちでもできることをしています。
夜に掃除機をかけるのは迷惑になってしまうので、掃除機は休日の昼間にしています。
お風呂掃除でしたらお風呂に入ったついでに一緒にしてしまいます。
1日にまとめてしようと思うと大変なので、できることは少しずつ掃除しておくと楽です。
まとめ
今回は仕事と家事・育児を両立するために平日を楽に過ごすコツについて紹介しました。
わが家が実践している楽するコツは、ちょっと変わっているかもしれません。
だいたい職場の同僚に話すと驚かれます。
特に食事に関しては自炊メインなので、金銭的に節約ができるだけでなく健康的な食生活を送れています。
わが家のコツを全て実践しなくても、「これなら私でもできそう」と参考にしていただければ幸いです。